この記事では、子供向けのプログラミングおもちゃを19個紹介しています。子供への誕生日プレゼントやクリスマスプレゼント、知育にぴったり。プログラミング学習を自宅で気軽にはじめたい方は、ぜひ参考にしてください!
知育にもぴったりなプログラミングのおもちゃを、お子さんやお孫さんにプレゼントしてみませんか?
2020年度からは、小学校でプログラミング教育が必修化されました。
中には「子供にプログラミングを学ばせてみようかな?」と考えているパパやママもいるのではないでしょうか。
「プログラミングトイ」とも言われますね。
プログラミングトイなら小学生だけでなく、幼児でも楽しめるものがたくさんあります。
今回はそんなクリスマスや誕生日のプレゼントにおすすめの、プログラミングトイを18選紹介します。
※2019年4月12日追記
「安い・お得」カテゴリにロジカル思考が身につく!【embot】プログラミングおもちゃを追加しました!
※2019年11月28日追記
「ロボット」カテゴリにソニーの「toio(トイオ)」を追加しました!
※2020年9月25日追記
「安い・お得」カテゴリにクール・プログラミングを追加しました!
※2020年10月25日追記
「ミニサイズ」カテゴリにTangiplayを追加しました!
※2020年11月12日追記
「ロボット」カテゴリにMabotを追加しました!
幼児のプログラミング教材に!3歳から楽しめるおもちゃ3選
![](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2018/05/ANJ77_ehonwomiru20141115105326_TP_V-400x267.jpg)
「プログラミング」と聞くと小学生以降の子供が行うイメージを持つ人が多いかもしれません。
しかしプログラミングトイは未就学児である3歳頃から楽しめるものがあるのです。
ここからは幼児でも楽しめるプログラミングのおもちゃを3つ紹介します。
いずれもパソコンやタブレット端末がなくても気軽に遊べるものばかりです。ぜひこの機会に、親子で触れてみてくださいね。
このカテゴリ(幼児向け)で紹介するプログラミングおもちゃ
木製プログラミングおもちゃ!癒し系の「キュベット」
![キュベット](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2019/02/cf775a25ef2a38cd1bec5e23f131b13b.jpg)
「キュベット」はイギリス発のプログラミングトイ。
メカニックなイメージがあるプログラミングトイですが、こちらは木製で珍しいですよね。
「キュベット プレイセット」に含まれるアイテムは5つ。
キュベット本体とコントロールパネル、ブロック、ワールドマップ、ストーリーブックとなっています。
![](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2018/10/2adfda12ad034d231cee7b863a534b8b.jpg)
キュベットを動かすには、コントロールパネルに命令ブロックをはめ込んでいきます。
ワールドマップ上でゴールを決めてプログラムを組み立て、キュベットを目的地に到着させてみましょう。
キュベットの遊び方はいろいろです。例えばペンを付けて動かして絵を描かせることもできます。
![キュベット](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2018/10/b1882431779bf6e8afb4829a88889299.jpg)
ストーリーブックには遊び方が解説されています。
以下のAmazon購入ページは正規代理店のものなので、ストーリーブックも日本語版で安心です。
クリスマスの時期には、クリスマスプレゼントにぴったりな「ウィンターボックス」も限定500セット販売されました。
また基本セットに加えて、5種類のワールドマップや2種類のブロックセットもあります。これらを組み合わせれば遊び方は無限大です!
![ワールドマップ](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2019/02/01060e882da844622dc63e7c8ac62304.jpg)
幼児からのプログラミング教育にいかがでしょうか?
![](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2019/02/おやこでレッスン!-8-320x180.png)
芋虫型ロボットで楽しくプログラミング「コード・A・ピラー ツイスト」
![プログラミングロボ](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2019/02/6cdaa94dd20591b46947184a4f446c50.jpg)
おもちゃメーカーとして有名なアメリカのフィッシャープライス社からも、プログラミングトイが発売されています。
それがこちらの「コード・A・ピラー ツイスト」。
イモムシ型のロボットで、ダイヤルを回してロボットの動きを制御できます。
![グラミングロボ2](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2019/02/a70ead7d0916a4a3c465dfa12184226c.jpg)
ロボットに指示を出すダイヤルには動き方がイラストで描かれています。
例えば右に曲がる、回る、真っ直ぐ進むなど。
自分が動かしたい順番にダイヤルを回して、ロボットを動かしてみましょう。
ダイヤルを回してロボットを動かしていくうちに、どのような動きを組み合わせたらロボットがどう動くのかが感覚的につかめるようになるでしょう。
![プログラミングロボ](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2018/10/e7d756d10f28f17993821c3972979059.jpg)
これが論理的思考力を養うのに役立つんですね。
こちらのプログラミングトイは、私たちも親子も以前「TEPIA」のイベントで体験してみました(※旧タイプのものを体験しています)。
体験の様子は下の記事を読んでくださいね。
![](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2018/05/おやこでレッスン!-30-320x180.png)
リモコン操作感覚で!「コーディングロボット ボットリー」
![ボットリー](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2018/10/dc274d3cede76bb5b007eebe2fb9d089.jpg)
「コーディングロボット ボットリー」は、Amazon知育・学習玩具大賞2018でAmazon特別賞を受賞したプログラミングトイです。
アクティビティセットの内容はボットリー本体とリモコン、コーディングカードやボードなど。
パソコンやタブレット端末は必要なく、リモコン操作だけでプログラムをコードできます。
リモコンには右折や左折などがイラストで描かれています。
![ボットリー](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2018/10/5d622f7e5710d9aef05f2ea33d645d5f.jpg)
動かしたい順番にボタンを押してボットリーに向けて発信ボタンを押せば、コーディング完了。
簡単操作で自分の思い通りにボットリーを動かせられます。
またボールやアームもセットになっています。
例えばプログラムをコードして障害物を避けさせたり、ボールをゴールまで運ばせることも可能です。
![ボットリー](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2018/10/a08d8488eca51a1ba56da57daab300be.jpg)
2体のボットリーで対戦するのも楽しいでしょう。
以下の記事では幼児向けのプログラミングトイを6選紹介しています。パソコンやタブレットなしでプログラミング的思考を養えるおもちゃを厳選しました。小学校入学前のお子さん用のプログラミングおもちゃを探している方はぜひ参考にしてください♪
![パソコンなしでプログラミングを勉強できる幼児向け教材を6選紹介します](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2019/02/おやこでレッスン!-1-320x180.png)
小学生におすすめ!工作が楽しめるプログラミングトイ4選
![](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2018/06/lego-2589872_960_720-400x265.jpg)
小学生なら工作が楽しめるプログラミングトイにチャレンジしてみましょう。
ブロックやロボットの組み立てから楽しめるので、小学生でも満足できるのではないでしょうか。
中にはお馴染みのLEGOでプログラミングができるものもあるので、ぜひ参考にしてくださいね。
このカテゴリ(小学生向け)で紹介するプログラミングおもちゃ
ブロックで自由自在!ソニーの「KOOV(クーブ)」
![クーブ](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2018/10/b8054d505711dfe4d3fcb15ba06bde38.jpg)
「KOOV(クーブ)」はソニーが販売しているプログラミングトイ。
ブロックを組み立ててプログラミングができるようになっています。
ブロックの組み立て方はは公式ホームページを参考にできます。
![KOOV](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2018/10/75e0c32cc3a39fc64e3bc919d798c197.jpg)
レシピも豊富で3Dで解説してくれるため安心でしょう。
ブロックを好きな形に組み立てたあとは、KOOVアプリを使ってプログラムできます。
テキストコードを書くのではなく、命令ブロックをドラッグ&ドロップ操作でプログラムします。
初心者でも取り組みやすいでしょう。
KOOVアプリはパソコン上で操作するものです。
これからのプログラミング教育に向けての特訓にもなるでしょうね。
アドバンスキットならブロックや電子パーツの全種類が揃っているので、さまざまなレシピやアレンジを楽しめます。
お馴染みのブロックで!「LEGO WeDo2.0」
![LEGO WeDo 2.0](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2018/10/1cb5ea08efdf923346ce5698955d0e58.jpg)
子供に人気のレゴでプログラミングを学べるものがあります。
それが教育版レゴの「WeDo2.0」。小学校などの教育機関向けのバージョンも発売されているシリーズです。
![](https://www14.a8.net/0.gif?a8mat=2ZU6N7+BCFEJE+45KQ+BW8O2)
また、教育版レゴの正規代理店「アフレル」からは、家庭用セット「LEGO WeDo2.0 for home by アフレル」が発売されています。
![アフレル](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2018/10/7bef1b099c7f9fe2a1b3002fff6763e1.jpg)
このセットには基本となるブロックやセンサーなどの組み立てパーツだけでなく、アフレルワークブックがついています。
ワークブックはどのように学びを発展させていくかが分かる内容になっていますよ。
WeDo2.0のいいところは片づけるのに便利なボックスがついているところ。
ボックスには仕切りや、どこにどのパーツを片づけるのかを示すシールも付いています。
![WeDo 2.0](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2018/10/535142184743d5f5f61461892000b39b.jpg)
プログラミングソフトウェアはイラストが描かれたブロックをつなぎ合わせる仕様です。
プログラミング初心者でも分かりやすい内容となっていますよ。
WeDo2.0はビジュアルプログラミング言語・スクラッチでもプログラミング可能です。
![](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2018/11/おやこでレッスン!-46-320x180.jpg)
もしすでにスクラッチプログラミングをやったことがあるのなら、楽しく学習できるでしょう。
![](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2018/07/おやこでレッスン!-20-320x180.png)
ビジュアルプログラミング「スクラッチ」は多くの小学生向けプログラミングスクールでも導入されています。
例えばサイバーエージェントのグループ会社が運営する「テックキッズスクール」では、スクラッチを用いたプログラミングから本格的なテキストプログラミングまで学べますよ。
詳しくは以下の記事を参考にしてくださいね。
組み立てから楽しめる!「mBot(エムボット)」
![mBot](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2018/10/ecb23abee9e10aec501a18c92d13c930.jpg)
mBotはMakeblock社のSTEM教育用ロボットです。
![](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2018/10/おやこでレッスン!-14-320x180.png)
Makeblock社は「中国のシリコンバレー」とも言われる深センの会社。
ソフトバンクコマース&サービス株式会社と業務提携を結んでいます。
mBotはロボットの組み立てから楽しめるプログラミングトイです。
![mBot](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2018/10/4d9f44a7fb6d12ddad6942ac17926650.jpg)
基本のパーツは38個ありますが、15分~30分程度で簡単に組み立てられる仕様となっています。
400種類以上のパーツがあり、拡張パーツも含めると楽しみ方は無限大です。
ロボットを作成したあとはビジュアルプログラミング「mBlock」でプログラムを組めます。
mBlockのプログラミングはパソコンでもタブレットでも可能です。
ドラッグ&ドロップで操作できるため、子供でも感覚的にプログラムを組めるでしょう。
以下のAmazonのページでも、mBotの概要をムービーで見られます。
ぜひチェックしてくださいね。
またmBotはMakeblock社公式の書籍も発売されています。合わせて参考にしてください。
(2024/07/27 15:15:56時点 Amazon調べ-詳細)
丸みを帯びた可愛いデザイン!深セン発の「Mabot」
![Mabot](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2018/10/c169eda20824155cc23f57321720cb8a.jpg)
深セン発のプログラミングトイ「Mabot」の特徴は、小学校低学年から簡単に組み立てられる点。
丸みを帯びたキュートなデザインで、いろんな角度からグロックを組み立てられます。
![Mabot2](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2018/10/312707e0c1f041850c03efc68aa02beb.jpg)
ブロックを好きな形に組み立てたあとは、「Mabot IDE」アプリケーションをインストールしたスマホやタブレットでプログラミング。
![Mabot3](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2018/10/71a9e01b1787d7d44857c20f62b4e75f.jpg)
子ども大好き!ロボットプログラミングが楽しめるおもちゃ4選
![](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2018/06/hand-3308188_960_720-1-400x243.jpg)
先に紹介したmBotのようなロボットプログラミングは、子供が楽しんでプログラミングを学べるツールの一つでしょう。
ここからはそんなロボットプログラミングトイをさらに3つ紹介していきます。
このカテゴリ(ロボット)で紹介するプログラミングおもちゃ
オーストラリア発の教材「edison(エジソン)」
![](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/612reKL7QmL._SL1200_.jpg)
「edison(エジソン)」はオーストラリア発のプログラミングロボット。
約1ヵ月のクラウドファンディングでおよそ900万円を調達した注目のプログラミング学習用教材です。
エジソンは小型の二輪ロボットです。
ビジュアルプログラミング「EdBlocks」でプログラムを組み立てられます。
![](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/S/aplus-seller-content-images-us-east-1/A1VC38T7YXB528/AR0KGDL0HFOPD/B01DDIVQHG/zukUn7WKTl6V._CR0,0,1193,550_UX970_TTW_.png)
またテレビやDVDのリモコンでも操作可能です。
ライン上を走らせたり光に向かって進ませたり、さまざまな遊び方ができます。
またこちらの面白いところは、レゴブロックをつなげられる点。
![](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/S/aplus-seller-content-images-us-east-1/A1VC38T7YXB528/AR0KGDL0HFOPD/B01DDIVQHG/rl5f8PreT3qG._CR27,0,525,291_UX300_TTW_.jpg)
いつものブロック遊びがより楽しく、より学べるものになるでしょう。
コロンとしてキュートな「Ozobot(オゾボット)」
![](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81TTwc0J5CL._SL1500_.jpg)
Ozobotはミニサイズでコロンとした形がキュートなプログラミングロボット。
しかし世界中の教育現場でプログラミング教材として採用されている実力派です。
Ozobotの動かし方はいたってシンプル。
紙やスマートフォン上に描かれた線に沿って動くようになっています。
![](https://images.squarespace-cdn.com/content/v1/592fbb32ff7c50edf9c86ed9/1496303611968-NQLDJ47KTTCYHPWELC8N/ke17ZwdGBToddI8pDm48kDEiaSmcSUOiaPfMglqu1dt7gQa3H78H3Y0txjaiv_0fDoOvxcdMmMKkDsyUqMSsMWxHk725yiiHCCLfrh8O1z4YTzHvnKhyp6Da-NYroOW3ZGjoBKy3azqku80C789l0p5uBJOnOmCWBN4JfYsIDyTla6pryFtrsTvncZe1HIU6tAQ62AdqA45jd9M9zS3JOA/image-asset.jpeg?format=1500w)
また線の色を変えれば、その色の通りにOzobotのライトの色が変わる仕様です。
自分の思い通りに動かして、思い通りに発色させられるのです。
ビジュアルプログラミング「OzoBlockly」を使えば、オンライン上でプログラムを組めます。
感覚的に動かせるプログラミングロボットで、お子さんの想像力や思考力を養えるでしょう。
AI(人工知能)搭載のおもちゃ「COSMO(コズモ)」
![](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41I-2zKV1PL.jpg)
「COSMO(コズモ)」はAI(人工知能)が搭載されたプログラミングトイです。タカラトミーが販売しています。
コズモはここまでで紹介したプログラミングロボットに比べて、コミュニケーションに特化したロボットと言えます。
画面ではコズモの表情が見て取れます。
ゲームに勝って喜んだり、逆に悔しがったりする様子が、わたしたちを楽しませてくれるでしょう。
出典:YouTube
コズモは「コードラボ」というアプリを使ってプログラミングできます。
コードラボ上で命令ブロックをつなぎ合わせれば、コズモを思い通りに動かせられます。
例えばアクションを起こしたあとに何かをしゃべらせたり、眠らせていびきをかかせたりすることも可能。
イラストが描かれたブロックをつなぎ合わせることもできますが、
「コンストラクターモード」ならより高度なコーディング(変数や分岐)もできます。
![](https://www.takaratomy.co.jp/products/cozmo/life/img/img_index06.jpg)
コミュニケーションロボットとして、そしてプログラミングロボットとして、
さまざまな表情を見せてくれるおもちゃと言えるでしょう。
こちらも書籍が発売されているので、合わせてチェックしてみてくださいね。
物語を楽しめる!ソニーの「toio(トイオ)」
![](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61zWQnpKJWL._AC_SL1500_.jpg)
現在、プログラミング教育の導入として、ソニーの「toio(トイオ)」が注目を集めています。
toioは“あそびのプラットフォーム”。組み合わせ次第であらゆる遊び方ができるのが特徴です。
中でも「GoGo ロボットプログラミング〜ロジーボのひみつ〜」は、ストーリーを楽しみながらプログラミングの基礎を学べる内容。
![](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61HRvtmlejL._AC_SL1500_.jpg)
絵本の中では、ロボット種族であるロジーボたちが遊び方を教えてくれます。
お子さんは物語の中で出される課題をクリアするために、ロジーボのプログラムを考えます。
![](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61utRhEZ7yL._AC_SL1500_.jpg)
課題をクリアするための命令カードの順番を考え、ロジーボに読み込ませます。
もちろん、冒険には困難も。お邪魔キャラがロジーボの行手を阻んでくるので、うまくクリアする方法を考えていきます!
ちっちゃいけれど可能性は無限なプログラミングトイ4選
![](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2018/06/children-593313_960_720-400x267.jpg)
先に紹介したOzobotもそうですが、プログラミングトイの中には小さくても可能性が無限大なものがあります。
ここからはそんなコンパクトなプログラミングツールをさらに3つ紹介していきます。
このカテゴリ(コンパクト)で紹介するプログラミングおもちゃ
IoTをもっと身近に!「MESH(メッシュ)」
![](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71HpeKA-iyL._SL1500_.jpg)
IoTという言葉を近年よく耳にするようになったでしょう。
IoTは直訳すると「Internet of Things:モノのインターネット」。
さまざまなモノがインターネットによってコントロールされ、モノ同士が繋がって制御し合うしくみのことを指します。
そんなIoTを身近に感じられるツールがソニーの「MESH(メッシュ)」です。
メッシュタグには7つのタイプがあり、「LED」や「ボタン」、「動き」などがあります。
例えば公式サイトの「植物と語りあえる水やり機」というプロジェクトを見てみてください。
このプロジェクトにはメッシュの中でもGPIOタグ(無線化・拡張タグ)が使われています。
植物に語り掛けると水やりが行われ、あらかじめ録音した声が再生されるようになっています。
GPIOでポンプのON/OFFが行われるしくみで、1秒待った後ランダムに録音された声が再生されるようプログラムされています。
このようなプログラムはMESHアプリで直感的に組み立てられるようになっています。
可能性無限大なミニコンピューター「micro:bit(マイクロ ビット)」
![](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81mZ6HfglCL._SL1500_.jpg)
micro:bit(マイクロ ビット)はイギリス発の教育用ミニコンピューター。
タテ4センチ×ヨコ5センチのミニサイズです。
イギリスでは、11・12歳の子供へ無償配布されているというから驚きですね。
マイクロビットの基盤には25個のLEDと2個のボタンスイッチが付いています。
プログラミングによってLEDを操作でき、自分の好きなようにランプを付けてマークを描いたり、
文字を表現したりすることも可能です。
マイクロビットのプログラムは、JavaScriptやPython、Scratchでもコードできます。
JavaScriptは汎用性が高くさまざまなWebサービスに使われる言語で、Pythonは機械学習など今注目の領域で使われている言語。
そしてビジュアルプログラミング言語Scratchはプログラミング教育現場で広く普及しています。
いずれもプログラミング学習におすすめの言語と言えるでしょう。
魔法のボール!?「Sphero Mini(スフィロ ミニ)」
![](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71IdY-Tx9ZL._SL1500_.jpg)
Sphero Mini(スフィロ ミニ)はカラフルで可愛いボール型のプログラミングトイです。ピンポン玉サイズで遊び方は無限大です。
スフィロ ミニは無料のアプリで操作できます。
例えばスマートフォンやタブレット上に描いた線に沿って動かしたり、ビジュアルプログラミングでプログラムを組み立てたりできます。
またより本格的に、JavaScriptを用いたプログラミングも可能となっています。
付属のミニボールピンを使えば、ボーリングゲームもできますよ。
プログラムを上手く組み立ててストライクを狙いましょう!
Spheroには他にもシリーズがあり、テニスボール大のSPRK+やBOLTなどがあります。
好みに合わせて選んでみてくださいね!
![](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2018/12/おやこでレッスン!-51-320x180.jpg)
新感覚のプログラミングおもちゃ「Tangiplay」
![Tangiplay](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2018/10/cbcd30d0a2ed6a9c82ea13378e7dda38.jpg)
- 小学生のうちからSTEM教育をしたい
- すでに子供が使えるタブレットが家庭にある
そんな家庭におすすめしたいおもちゃが、この「Tangiplay」。
Tangiplayの面白いところは、アプリと連動して遊べる点。
セットになっているのは、以下の機能を持つ可愛いミニサイズのロボット12個。
- シーケンス(連続)
- ループ(繰り返し)
- ファンクション(関数)
- 条件分岐
- ストップ/スタート
タブレット上で繰り広げられる120種類以上のステージで、上記のロボットで指示を出し、クリアしていきます。
![Tangiplayアプリ連動](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2018/10/b941fe7a0063beef24379cd1beaf13d9.jpg)
安い・お得なプログラミングトイを探すならこれ!気軽に楽しめるおもちゃ4選
![](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2018/04/YUUKI150321200I9A4368_TP_V-400x275.jpg)
ここまで紹介したプログラミングトイは高価なものが中心でした。
中には遊び続けられるかどうか分からないのに、いきなり高価なプログラミングトイを購入するのをためらう人もいるでしょう。
そこでここからは、比較的安いものや、コスパのいいプログラミングトイを3つ紹介します。
このカテゴリ(安い)で紹介するプログラミングおもちゃ
身近な素材で楽しくプログラミング!「embot(エムボット)」
![](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/om-common-uploads/wp-content/uploads/2018/05/03092143/ABE1999-768x512_03.jpg)
ロボットプログラミングの中でも、良心的な価格のものがあります。
それがダンボールロボット「embot(エムボット)」。
高額なロボットプログラミングトイも多い中、embotは6,600円で購入できます。
embotのセットは以下のようになっています。
embotの基本セット
・組み立て用ダンボール
・embotコア
・サーボモーター
・LEDライト
・ブザー
・簡易マニュアル
embotの組み立て用ダンボールにはもともと切り込みが入っています。
くり抜くだけでいいので、簡単にパーツを準備できます。
組み立て方法も、動画解説があるのが嬉しいポイント。
また子供にも身近なダンボール素材であることから、発想を展開させやすいのも魅力です。
良心的な価格でありながら、ものづくりの本質を学べるプログラミングトイと言えます。
![](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2019/04/おやこでレッスン!-19-320x180.png)
手持ちのおもちゃをプログラミング!IoT電池「MaBeee(マビー)」
![](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51BuzB%2B7IqL._SL1000_.jpg)
手持ちのおもちゃに入れるだけでプログラミングが可能になる、夢のような電池があるのをご存知でしょうか?
それがこちらの「MaBeee(マビー)」です。
マビーはいわゆる「IoT電池」で、乾電池と同様に手持ちのおもちゃにセットできます。
そしてスマホとおもちゃをつなぐと、いつものおもちゃを自分の思い通りにコントロールできるようになります。
例えば電池で動く新幹線のおもちゃにマビーを入れてみましょう。
出典:MaBeee
おもちゃをスマホにつなぐと、スマホをタップしてスタート/ストップさせたり、
傾けてスピードダウン/アップさせたりできます。
これまではスイッチのON/OFFしかできなかったおもちゃが、自分で操作できるようになるのです!お子さんもきっと夢中になるでしょうね。
またマビーはビジュアルプログラミング「スクラッチ」でプログラムを組めます。
これまで紹介してきたプログラミングトイは、ロボットやブロックなどの本体を購入する必要がありました。
しかしマビーなら手持ちのおもちゃをプログラムできるため、愛着も湧きやすいでしょう。
しかもさまざまなもののプログラムにチャレンジできるため、コスパがいいのではないでしょうか?
プログラミング的思考を養う!「くもんのロジカルルートパズル」
![](https://www.kumon.ne.jp/kumonnow/wp/wp-content/uploads/2018/12/vol286_img01.jpg)
気軽にプログラミング的思考力を養いたいなら「くもんのロジカルルートパズル」がおすすめです。
こちらはデジタルなおもちゃではなく、パズルを組み合わせて論理的思考力を養うものとなっています。
比較的リーズナブルに購入できます。Amazonの知育・玩具大賞2018でAmazon特別賞を受賞していますよ。
セット内容はボード本体とパズルピース、5色のボールなど。
遊び方はシンプルで、5色のボールをそれぞれの色にあったゴールに運んでいくというものです。
![](https://www.kumonshuppan.com/kumonshop/items/54685/54685_10.jpg)
問題集がついており、出される課題に合わせて使えるピースが異なります。
手持ちのピースを使って全てのボールを正しいゴールに導くにはどういう道筋を立てればいいか、
論理的思考力や問題解決力を養ういい機会になるでしょう。
ボードゲームでプログラミング!?「クール・プログラミング」
![パソコンなしでプログラミングを勉強できるボードゲーム「クールプログラミング」](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2019/02/cf_image_1200x800_RGB.jpg)
リーズナブルにプログラミングを学べるおもちゃをお探しなら、
デジタル機器が不要なおもちゃにも注目しましょう。
このようなおもちゃのことを「アンプラグド・プログラミング教材」といいます!
アンプラグド・プログラミング教材のメリットは、以下のような点にあります。
- パソコンやタブレットがなくても気軽にプログラミング的思考を養える
- 「デジタル機器を触らせるのはまだ早い…」というお子さんも気軽に取り組める
- おじいちゃん・おばあちゃんなど機械に慣れていない世代とも楽しめる
「クール・プログラミング」は、STEM教育スクール「ステモン!」が開発したボードゲーム。
![](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2020/02/おやこでレッスン!-3-320x180.jpg)
クール・プログラミングのメリットは、シンプルでありながら、プログラミングの基本となる知識をしっかり学べる点。
![](https://oyakode-lesson.net/wp-content/uploads/2020/02/action_ice-arrow.png)
プログラミングのおもちゃは知育にぴったり!
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実は今回紹介したプログラミングトイは、知育にもぴったりなんです。
そもそも小学校でプログラミング授業が行われる目的は、「プログラミング的思考力」を養うため。
プログラミング的思考力は、ものごとを論理的に考えたり、問題解決力を鍛えるのに役立ちます。
詳しくは以下の記事を参考にしてくださいね。
ここまで紹介してきたプログラミングトイは、実際にモノを動かせるものでしたよね。
ですので小さなお子さんでも楽しんで、プログラミング的思考力を養えるようになっています。
無料のプログラミングアプリで子供の反応を見てみよう
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今回紹介した19個のプログラミングトイは、いずれも比較的初心者でも扱いやすいものです。
しかし中にはお子さんが使えるかどうか不安になるママもいるでしょうね。
そこでおすすめなのが、まずは無料でダウンロードできるプログラミングアプリで様子を見る方法。
無料のアプリでビジュアルプログラミングを体験すると、
プログラミング自体がどのようなものなのかを理解するきっかけになるでしょう。
以下の記事では無料でビジュアルプログラミングを学べるアプリを紹介しています。
実際に親子で試してみてくださいね。
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クリスマスや誕生日にとっておきのプログラミングトイをプレゼントしよう!
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プログラミングトイと一口で言ってもさまざまなものがあります。
しかし共通して言えるのは、
実際にモノを動かして学べるため、楽しんでプログラミングを学ぶいい機会になる
ということです。
あなたもお子さんの誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントにプログラミングのおもちゃをプレゼントして、
学びながら遊べる機会を作ってみてはいかがでしょうか?
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・プログラミングおもちゃは幼児から楽しめる
・未就学児はコンピューターなしでプログラミング的思考に触れられるおもちゃもおすすめ
・子供におなじみのLEGOでもプログラミングを学習できる
・人工知能が搭載されたプログラミングロボットもある
・子供向けプログラミングおもちゃはビジュアルプログラミングで理解しやすい
・ロボットプログラミング教材でもリーズナブルなものがある
・プログラミングおもちゃで2020年の必修化に対応
・無料のプログラミングアプリでも学習を始められる