この記事はstand.fm(スタンドエフエム)でラジオ配信した内容を記事化したものです。
stand.fmではチャイルドコーチングアドバイザー・チャイルドカウンセラーの資格を生かし、親子の信頼関係を深める方法や、自分で考え行動できる子供を育てるための方法を紹介しています。
フォローぜひよろしくお願いいたします!
チャイルドコーチングのアプローチをする際に大切にしたいこと
自分のお子さんに対してチャイルドコーチングのアプローチを行う場合は、親である自分がコーチにならなければなりません。
そんな時、いつでも大切にしてほしいのが
「どんな些細な変化も見逃さないこと」
です。
私自身も、娘の些細な変化も見逃さず、その場で伝えるようにしたら、コミュニケーションがどんどん円滑になりました。
娘に些細な変化を伝えたら…
これは、ちょうど今月の頭に、我が家であった出来事です。
我が家には脱いだ服をひとまず入れておくかごが置いてあるのですが、ある日娘が登校した後に娘用のカゴを見てみると、脱いだパジャマが綺麗に畳んで入れてあったんですね。
これを見て私は「おっ!やるじゃん!」と思ったのですが、もう娘は登校してしまっていたので、本人にこのことをすぐに伝えられません。
このように、子どもの変化に気付くのは、すぐに伝えられないシーンであることも多いと思うんです。
そこで私はどうしたかというと、付箋に「パジャマちゃんとたためていてえらい!」と書いて、カゴに貼っておきました。
するとその日のお風呂の準備をするときに、娘が
と嬉しそうに付箋を見せてきて。
chat face=”musume.smile2_.jpg” name=”ムスメ” align=”left” border=”red” bg=”none”]こうやって書かれるとうれしい…[/chat]
とつぶやいていました。
そしてその日からずっと、カゴの中の服はきちんとたたまれています。
親から認められると、子供はそれに応えてくれる
このように、子どもの些細な変化を認めてあげられるようになると、お子さんも親御さんの反応に応えてくれるようになります。
すぐに伝えられない時は、今回私がやったような付箋などを活用してもいいと思います。
もちろん、些細な変化には、いいことも、あまり良くないこともあるでしょう。
お子さんのあまりよくない変化に気づいた時は、
「どうしたの?」
「いつもの〇〇らしくないね」
などと伝えてみてもいいでしょう。
このような場合は、
「いつものあなたと違うこと、私は知っているよ」
というメッセージを送ることが大切だからです。
些細な変化を伝えるようにすると、お子さんは安心感を得られる
このようなお子さんの些細な変化を見逃さず、伝えるようにしていると、お子さんは
「お父さん・お母さんはいつも自分のことを気にかけてくれている」
という安心感を得られます。
この安心感が、何か悩み事があったときに相談したり、辛いなと感じたときに素直に打ち明けられたりする、信頼関係につながるのです。
ぜひ今日からは
「子どもの些細な変化も見逃さないぞ!」
という決意を持って、お子さんを観察してみてくださいね。
きっとお子さんの成長ポイントを、たくさん見つけられるようになりますよ。
**************
stand.fm「おやこでレッスン!ちゃんねる」では、親子の信頼関係を深める方法や、自分で考え行動する子供に育てる方法について、主にチャイルドコーチングの観点を生かして配信しています。
またラジオ配信している内容は、私のインスタアカウントやTwitterアカウントでも配信中。
ぜひフォローよろしくお願いいたします^^
チャイルドコーチングは子供の自己肯定感を高めるのにとても効果的なアプローチ方法です。
チャイルドコーチングについて詳しく学びたいなら、資格取得を目指すのもおすすめ。
私はキャリカレの「チャイルドコーチングアドバイザー資格取得講座」でチャイルドコーチングについて学びました。
キャリカレでは他にもお子さんとのコミュニケーション方法を学べる資格取得講座があります。
お得なセット割などのキャンペーンも行われていますので、ぜひ以下リンクからチェックしてみてくださいね。