いよいよ今年も残すところ2日! 来る新年を新たな気持ちで、新たな習い事や家庭学習を始めたいと考えているご家庭も多いのでは?
今回の「おやこでレッスン!習い事ニュース」は、私立小学校へのプログラミングロボット導入や、英会話教室でのAI評価ツールの導入などについて取り上げています! 年内最後の更新、さっそくいってみましょう!
ソニーの「KOOV」 水戸英宏小のプログラミング授業に導入
参照:水戸英宏小、ロボット・プログラミング学習キット「KOOV」を導入
ソニーの「KOOV」が、水戸市の私立小学校・水戸英宏小のプログラミング授業に導入されました。
水戸英宏小では開校からICT教育を全学年で実施。プログラミング教育にも注力しており、3年生以上でScratch(スクラッチ)などを授業で扱ってきました。
同校では6学年を大きく3つ(1〜2年・3〜4年・5〜6年)に分け、KOOVの学習コースに沿ったプログラミング授業が行われています。
参照:SDGsとは? | JAPAN SDGs Action Platform | 外務省
同校によると、KOOVでの授業を実施するうちに、子供たちが先生を頼らずに同級生と協力して課題に取り組む姿勢が見られるようになったといいます。
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英会話教室「NOVA」学習アプリ「Monoxer」全校舎へ導入
参照:英会話教室「NOVA」、記憶定着のための学習アプリ「Monoxer」を導入
みなさん、記憶定着のための学習アプリ「Monoxer」をご存知ですか?
Monoxerでは、一人ひとりに最適化された問題をAIが生成。その問題を解いて記憶を定着化させられるアプリです。
暗記学習に取り組む受験生だけでなく、法律やセールストークを武器にするビジネスマンでも活用できます。
12/27にこのMonoxerが、英会話教室「NOVA」の全校舎で導入されることが発表されました。兼ねてからNOVAが課題としていた、生徒の自己学習のサポート面を、Monoxerで行っていく方針。一人ひとりが効率的に自己学習できる環境を整えていくのだそう。
スタディーハッカー 最先端AIによってスピーキングを評価
参照:スタディーハッカー 最先端のスピーキング能力評価ツール提供
英語パーソナルジム「StudyHacker ENGLISH COMPANY」と英語学習コーチングサービス「THE CONSULTANT」を運営する株式会社スタディーハッカーが、最先端AI技術を採用したスピーキング能力評価ツールの提供を開始しました。
このスピーキング能力評価ツールでは、多次元音声評価AI「CHIVOX」の「CHIVOXセンテンスカーネル」と「CHIVOXパラグラフカーネル」を活用・運用。「CHIVOX」は中国を中心に普及しており、中国国内では1,000社以上の英語教育企業の製品に組み込まれています。
東京都英語村「TGG」で、学研プラス×GSEによる次世代人材育成研修がスタート
参照:学研プラス × GSE、TOKYO GLOBAL GATEWAY(東京都英語村)で行う、次世代人材育成研修における共同開発、提供での提携
学研プラスとグローバルスカイ・エデュケーション株式会社(GSE)が提携。TOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG:東京都英語村)で次世代人材育成研修の共同開発・提供がスタートします。GSEは、次世代の人材育成のための教育ソリューションを提供している企業です。
参照:TOKYO GLOBAL GATEWAY オフィシャルサイト
今回の提携によって、TGGは子供から大人まで、次世代人材育成の場としてさらに進化をとげそうです。
参照:TOKYO GLOBAL GATEWAT 企業/団体向け – CONCEPT
プログラミング学習「コードモンキー」に未就学児向けサービスが登場
参照:コードモンキーJP、未就学児向けの無料プログラミング教材をリリース!
本サイトでも何度か紹介したことのあるプログラミング学習「コードモンキー」。
2019年12月末から、未就学児向けの「コードモンキーJr.」の無償提供が開始されました。簡単な記号で組み立てられるため、未就学児でも感覚的にプログラムの基礎を学べます。
「コードモンキーJr.」の主人公は、通常のコードモンキー同様「モンタ」。全てのバナナを集めてステージをクリアしていく形も従来のものと変わりません。コードモンキーJr.の登場によって、コードモンキー全体では4歳から中学2年生まで対応可能となりました。