この記事は、プログラミングスクールLITALICOワンダーのイベント「ワンダーメイクフェス6」のレポートです!子供と一緒に参加できるテクノロジー系イベントをお探しの方、リタリコワンダーへの入会を検討している方はぜひ参考にしてくださいね♪
2019年11月9日10日の2日間、日本科学未来館で「ワンダーメイクフェス6」が行われました!
このイベントはプログラミングスクール「リタリコワンダー」のイベント。
イベントにはさまざまなテクノロジー企業のブースやリタリコワンダーの生徒さんの発表ブースが設けられ、テクノロジー好きにはたまらない空間でしたよ。
私も娘と共に、2日目のイベントに参加! この記事ではワンダーメイクフェス6の模様をレポートしていきます♪
この記事はこんな人におすすめ
・親子で参加できるテクノロジー系イベントを探している
・プログラミングに興味がある
・子供にプログラミングを習わせたい
・プログラミングスクールでどんなことができるのか知りたい
・リタリコワンダーを検討中
・ワンダーメイクフェスの中身を知りたい
プログラミングスクールLITAILCOワンダーの公式サイトはこちら↓
ワンダーメイクフェスはプログラミングスクール「リタリコワンダー」のイベント
まずはじめに、ワンダーメイクフェスの概要を簡単に解説しますね。
ワンダーメイクフェスとは、プログラミングスクール「リタリコワンダー」のイベント。主な内容は以下です。
ワンダーメイクフェスの主な内容
- リタリコワンダーの生徒さんの成果発表
- リタリコワンダーの体験授業
- 協賛企業ブースでのワークショップ
ワンダーメイクフェスでは、リタリコワンダーに通っている生徒さんの発表が見られたり、リタリコワンダーの体験授業が受けられたり、さまざまな企業ブースでテクノロジー系のワークショップに参加できたりします。
詳しくは以下のワンダーメイクフェス公式サイトをご覧くださいね。
ワンダーメイクフェスのコンセプトは「みんなが主役」
ワンダーメイクフェスのコンセプトは“「みんなが主役」のIT×ものづくり発表会”。
その名の通り、会場では子どもたちが自らの作品を発表するだけでなく、会場の受付をしたり、プレゼン発表の司会進行をしたりしていました!
大人たちの笑顔も印象的!
ワンダーメイクフェスは、参加している子どもたちはもちろん、会場の大人スタッフたちもみんな楽しそうだったのが印象的でした。
実は、我が家は以前リタリコワンダーの体験授業に参加。
(その時のレポは→LITALICOワンダーのプログラミング体験教室に小学生の娘と参加しました!)
その際も、リタリコワンダーでは子供たちにプログラミングを「教える」というよりも、子供たちと一緒に「楽しむ」姿勢を重視しているように感じました。
娘の希望でWacomの液晶タブレットを体験!
我が家がワンダーメイクフェス参加を決めたのは直前。
ワンダーメイクフェスでは事前に企業ブースワークショップの申込ができたのですが、気づいた時には締め切られていました・・・涙。
しかし、以前より「やってみたい!」と言っていたWacomの液晶タブレット体験ブースを発見!
娘は普段からタブレットでお絵かきはしているので、Wacomの液晶タブレットも基本的な操作はスムーズにできていました。
しかし、やはりプロも使うWacomの液晶タブレット。娘は基本的なツールしか使いませんでしたが、さまざまな機能が備わっている印象でした!
娘が完成させたイラストは、最後にもらったQRコードからダウンロードできました!
Wacomのお絵かきツールは7,000円台から購入可能
娘が今回Wacomのブースで体験したのは10万円以上する液晶タブレットでしたが、もっとリーズナブルに購入できるお絵かきツールも展示されていました。
例えば以下のモデル↓
こちらはペンタブレットで、パソコンにつないでパソコンの画面を見ながらお絵かきするタイプです。
実は以前からアマゾンで見て、「これならタブレットの画面にガシガシしないからいいのかな〜」と思っていたんです。
今回、こちらのモデルも実際に触れてみたのですが、スマホにつないでお絵かきもできるし、結構楽しかったです!
マイクロビットでプログラミングできるロボットを体験
Wacomブースでお絵かきを楽しんだ後は、プログラミングロボットの体験をしました。
その名も「プログラミング・フォロ for micro:bit」。
プログラミング・フォロ for micro:bitは、micro:bit(マイクロビット)搭載のコントローラーで動くロボットです。
マイクロビットとはイギリス発のミニコンピューター。プログラミング・フォロ for micro:bitはマイクロビットでプログラミングをすると、「障害物を避ける」「動いているものを追う」と言ったオリジナルの動きをつけることも可能です♪
マイクロビットについては以下の記事でも紹介しているので、合わせてチェックしてくださいね!
6足歩行でユニークな動きができるプログラミング・フォロ for micro:bit
こちらは実際に娘がプログラミング・フォロ for micro:bitを操作する様子です。6足歩行で動きがユニークですよね!
細かな進み方もできそうな印象でした。
プログラミング・フォロ for micro:bitでミニゲームにも挑戦
娘はプログラミング・フォロ for micro:bitで基本的な動作を確認した後は、簡単なミニゲームを体験しました。
プログラミング・フォロ for micro:bitは曲がる操作をするのが難しいようでしたが、後半はコツを掴んで操作できている印象でした。
リタリコワンダーの生徒さんの発表ブースへ
続いては、リタリコワンダーの生徒さんが日頃の成果を発表するブースへ。会場は3つのエリアにわかれていました。
娘は小学2年生なのですが、同い年の子どもたちがスクラッチで作ったゲームを発表していて、とても刺激を受けたようです。
またワンダーメイクフェスでは「サインラリー」も行われていたのですが↓
その中の一つが「ブース発表で一番良いと思った作品を作った子にサインをもらう」というものだったので、娘は一生懸命いろんな子の作品を体験していましたね。
このように、参加者から自分の作品に対してフィードバックがもらえる機会があるのは、非常に良いなと思いました!
続いてはリタリコワンダーの生徒さんのプレゼン発表へ
ワンダーメイクフェスではブース発表だけでなく、ポスター発表やプレゼン発表も行われていました。
今回は時間があまりなくポスター発表は見られなかったのですが、プレゼン発表は5つほど見ることができました。
衝撃をうけたプレゼン発表
プレゼン発表会場を訪れると、まず、大勢の人の注目が集まる中、小学校低学年の子たちが堂々とプレゼンをしていること自体に衝撃を受けました!
ちなみに、ワンダーメイクフェスの成果発表には審査員による評価もあります。
私たちがプレゼン発表を聞いたブースでは、以下の2名の方が審査員でした。
各プレゼン発表の最後に、審査員の方から講評をもらっているときの生徒さんの表情が印象的でした。
ドキドキしながら聞いているのが伝わってきましたし、「この動きをさせるのは相当頑張ったのだと思います」といった声を審査員からかけられたときは、とても嬉しそうで、かつ誇らしげな表情をしていました。
傍聴者も参加できるフィードバックタイムも楽しい
ワンダーメイクフェスのプレゼン発表には「観客フィードバックタイム」も設けられていました。
ワンダーメイクフェス6で準備されていたフィードバックは、以下の4つ。
- ナイスストーリー
- ナイステクニック
- ナイスデザイン
- ナイスユーモア
また、観客からの質問を受け付ける時間もあり、娘は全ての作品に対して質問をしようと挙手(笑)!
「一番工夫したところはなんですか」
「シーンが切り替わるところが面白かったです」
など、質問したり感想を述べたりしていました。
娘は同年代の子たちのプレゼン発表に刺激を受けた様子
我が家は以前リタリコワンダーの体験教室に行って、入会も検討した経験があります。
しかしその時は娘の中でまだ「プログラミングで何かを作る」ことがはっきりしておらず、話が流れてしまいました。
しかし今回のワンダーメイクフェスで同年代の子供たちのプレゼン発表を見て、
「私もあんな風に発表してみたい」
と意欲が湧いてきたようです。
リタリコワンダーの2度目の体験授業を受けることに(笑)
ワンダーメイクフェス参加後、娘は
「やっぱりリタリコワンダーに通ってみたい!」
とやる気に。
ということで、リタリコワンダーの体験教室にまた参加してみることにしました。
2回目のリタリコワンダー体験授業の様子は、以下の記事で紹介しています↓
ワンダーメイクフェスはテクノロジー好き親子は絶対参加すべき!
ワンダーメイクフェス、想像以上に盛り上がっていてびっくりしました!
今回私たちが体験したのはWacomの液晶タブレットとプログラミング・フォロ for micro:bitでしたが、
このほかにもtoioやコクヨのしゅくだいやる気ペンなど、話題のテクノロジー製品が体験できるブースがありましたよ。
そして、何よりリタリコワンダーの生徒さんの発表が素晴らしかった!
もし、お子さんのプログラミングスクール選びをしている親御さんがいて、お近くにリタリコワンダーがあるのであれば、ワンダーメイクフェスに参加して検討してみるのがおすすめです!
次はいつやるの…!?というところですが、今のところワンダーメイクフェスは年に1回、10月や11月、2月に開催されているようです(ちなみにワンダーメイクフェス4は10月、ワンダーメイクフェス5は2月開催でした)。次回開催が待ち遠しいですね!
リタリコワンダーは、以下の公式サイトから無料体験授業の申し込みができます。興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね♪
・ワンダーメイクフェスはテクノロジー好きにはたまらないイベント
・リタリコワンダーに興味がある親子はワンダーメイクフェスに参加するべき!
・小学校低学年の子供も堂々とプレゼンしている姿に感動
・子供にプログラミングへの興味を持たせたい時にテクノロジー系イベントはおすすめ
・ワンダーメイクフェスでもリタリコワンダーの体験ができる
・もちろん後日リタリコワンダーで体験することも可能