こう考えていませんか?
今回はお子さんの読書に関するお悩みを持つパパママに向けて「ヨンデミーオンライン」というサービスをご紹介します。
実際に私の娘がヨンデミーオンラインを1ヶ月体験してみた様子をレポートしていきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
子供の読書に関するこんなお悩みありませんか?
子供の読書に関して、以下のような悩みはありませんか?
ある特定のシリーズ以外読みたがらない
読書習慣はあるけど感想文を書くのが苦手
親が本を選ぶと嫌がって読もうとしない
昔から「読書をたくさんする子は頭がいい」というイメージがありますよね。
実際にベネッセが行った調査によると、読書量は国語の知識・思考力いずれにもプラスの効果があるという結果が出ています。
またこのほかにも、本を多く読んでいる子供ほど
夢中になる体験が心理的安定につながる
といった調査結果が出ており、読書にはさまざまなメリットがあることが伺えます。
AI司書が読書をサポート!「ヨンデミーオンライン」
「子供にもっと読書をしてほしい」…こう考えている親御さんにぴったりなサービスが、今回紹介する「ヨンデミーオンライン」です。
ヨンデミーオンラインは、AI司書による読書教育サービス。
AI司書「ヨンデミー先生」が、子供の興味・関心・読書力を分析し、一人ひとりに合ったおすすめ本をレコメンドしてくれます。またクイズ式レッスンで、読書の楽しみ方を教えてくれるんです。
対象年齢は5~14歳で、月額料金は2,980円です。
我が家がヨンデミーオンラインを知ったきっかけ
我が家がヨンデミーオンラインを知ったのは、ヨンデミーオンラインのTwitter公式アカウントからお声がけいただいたのがきっかけでした。
これまでこちらの「おやこでレッスン!」でもさまざまな習い事を紹介してきましたが、読書に特化した習い事は初めて知ったため、体験してみることに!
娘は読書習慣は比較的ついていたものの、感想文を書くのが苦手です。ヨンデミーオンラインでは読書の感想を日常的にヨンデミー先生に伝えるため、「もしかしたら感想文へのハードルも下がるかも」という期待とともに、体験してみることにしました。
ヨンデミーオンラインを体験した感想
さっそく我が家がヨンデミーを体験した感想をレポートしていきます。ちなみに我が家の場合、娘の読書に関して以下のような悩みがありました。
(例:おしりたんてい・銭天堂など)
もっと読書の幅を広げてほしい
チャット機能が新鮮
ヨンデミーオンラインでは、Webアプリ上のチャットでヨンデミー先生とやりとりします。最初はヨンデミー先生がおすすめする本を決めるため、いくつかヒアリングがありました。
ヒアリング内容は「本は好きですか?」といった簡単な質問から、自分にもっとも当てはまるケースを尋ねる質問まで、さまざま。
親が環境を整えるのも大切
ヨンデミーオンラインでは、AI司書であるヨンデミー先生が本のおすすめはしてくれますが、実際にその本を準備するのは親や子供自身です。
最初にヨンデミーオンラインからもサービスの使い方について説明があり、「おすすめされた本は一度は手に取ってみてほしい」といった旨が書かれていました。
特にまだお子さんが小さい場合は、親御さんがお子さんを誘って図書館に本を借りに行ったり、親御さんがおすすめされた本を購入して本棚に準備しておいたりすることが必要です。
私がヨンデミーオンラインで「イイ!」と思ったポイント
我が家がヨンデミーオンラインを体験してみて、いいなと思ったポイントは以下の4つです。
第三者からおすすめされる重要性
使えば使うほど合う本をおすすめされる
娘の本の読み方を知れた
読書の幅をどんどん広げられる
最初にヨンデミー先生によるヒアリングが終わった後におすすめされた本は、ほとんど初めて知る本ばかりでした。
また、最初にヨンデミー先生にレコメンドされた本の中には、私が子供の頃よく読んでいた本も!
おやこで懐かしい本をまた読める喜びもありました。
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第三者からおすすめされる重要性
お子さんに、パパママが読んでほしい本をすすめた時、「そんなの読みたくない」と言われた経験はありませんか?
親としては「別のシリーズの本を…」と思っても、お子さんにとってはキャラクターものなどの方が興味があり、なかなか読みたがらない、なんてことも多いと思います。
でも、親からだと嫌がる本でも、ヨンデミー先生からだと手に取ってみられるかもしれません。
実際に私の娘も、ヨンデミー先生とのチャットでのやりとりを楽しみながら、おすすめされる本をどんどん読んでいっていました。
使えば使うほど合う本がおすすめされる
ヨンデミーオンラインのすごいところは、使えば使うほど子供に合う本をおすすめしてくれる点です。
ヨンデミーオンラインではおすすめされた本を読み終わると、感想を登録するようになっています。
「あまり面白くなかった」「面白かった」といった感想を登録することで、ヨンデミー上にデータが溜まり、
よりお子さんに合った本をおすすめできるようにアップデートされるようになっているんです。
これは単にストーリーの面白さなどだけでなく、お子さんの読む力に合った文字数などもセレクトされていきます。
お子さんが楽しく読書を続けられるような仕組みが、ヨンデミーオンラインにはあるんですね。
娘の本の読み方を知れた
私自身、今まで娘の読書の様子をそんなにまじまじと観察するようなことはありませんでした。
でも今回ヨンデミーオンラインを体験して、娘の読書の様子をじっくり見てみたところ、娘の読むスピードがかなり早いことに気づけました。
特に挿絵が多い本はあっという間に読み切っているので、もっと本に触れる機会をあげたほうがいいということが分かったんです。
これはヨンデミー先生に感謝です…!
ヨンデミーオンラインで「もっとこうだったらイイのにな」と思ったポイント
ここからは体験してみて分かった、ヨンデミーの「こうだったらもっといい!」と思うポイントを紹介していきます。
通知機能などがあればもっといい
本を読むまでのハードルを下げたい
ちょっと高い・・・
最初のヒアリングがちょっと長い…
ヨンデミーを使い始めて驚いたのが、最初のヒアリング項目の多さです。
また、以下のような質問をされることもあり、娘は解答に迷うこと。
特に幼いお子さんの場合、ヨンデミー先生によるヒアリングは、保護者のサポートがないと難しいと思います。
ただしこのようなきめ細やかなヒアリングがあるからこそ、お子さんに合ったおすすめ本を紹介してもらえるサービスだとも思います。
通知機能などがあればいいな
ヨンデミーは1日1回Webアプリのマイページを開くのを前提としたサービスです。今日はどのくらい読書をしたのか、毎日記録するようになっているんです。
ですが、我が家ではこの毎日マイページを開く習慣がなかなかつけられませんでした…。
なので1日1回、ヨンデミー先生からメッセージが通知されるような機能があると、Webアプリを開く習慣がつきやすいかなと思いました。
まだまだサービスをアップデートしていっている段階だと思いますので、ぜひ通知機能を取り入れてもらえるとうれしいなと思います。
本を読むまでのハードルを下げたい…
ヨンデミーオンラインは本のおすすめまでを行ってくれるサービスなので、実際におすすめされた本を準備するためには、各自購入したり、図書館で借りたりしなければなりません。
我が家は図書館が近所にあるため比較的借りに行きやすかったですが、それでも平日仕事がある日に子供に付き添って図書館に行くのはちょっと大変でした。
なので、ヨンデミーオンラインを通して本をレンタルできるサービスがあったり、「+月額○円で借り放題」みたいなサービスがあったりしたらいいのにな…とか思いました(めちゃくちゃわがままでスミマセン)。
ちょっと高い…
ヨンデミーオンラインの月額利用料金は2,980円。これを高いと捉えるか妥当と捉えるかは人それぞれだとは思いますが、私は正直、「レコメンドされるだけにしてはちょっと高いかな…」と思ってしまいました(ごめんなさい…)。
ただし、使うたびに娘の興味に合った本を紹介されていく感覚はありましたし、読書をゲームのように楽しめるきっかけになる、いいサービスだと思いました。
実際に体験してみないと良さが分からないサービスだと思いますので、1ヶ月の無料体験期間が設けられているのは納得です!
ヨンデミーオンライン体験後、娘に起こった変化
ヨンデミーオンラインを体験した後、娘には以下のような変化がありました。
読書量が一気に増えた
文章を書くハードルが下がった
自由に読書を楽しめるようになった
ヨンデミーオンラインでは、定期的にオンライン読書室が開催されています。このオンライン読書室で聞いたお話によって、娘は自由に読書を楽しめるようになりました。
オンライン読書室については、後ほど改めて詳しく紹介します。
一気に15冊も本を借りてくるようになった
娘はヨンデミーオンラインによって、読書に対するハードルが確実に下がりました。その証拠に、月に読む本の数が本当に増えたんです。
例えば、我が家の近くの図書館では一度に15冊まで本を借りられるのですが、ヨンデミーオンラインを体験して以来、毎回最大15冊まで本を借りて帰ってくるようになりました。
毎日ゲームやYouTubeも相変わらず楽しんでいますが、その合間に読書をすることが本当に増えましたね。
文章を書くハードルが下がった
娘は文章を書くことに苦手意識があります。
書きたいことは山ほどあるのに、それをうまくまとめられなくてイライラしてしまうことが多かったです。
でもヨンデミーオンラインで、本の感想をヨンデミー先生に報告するようになって、文章の書き方が少しずつアップデートされたようです。
ヨンデミーオンラインはこんな人には向かないかも…
ヨンデミーオンラインは、「読書によって学力を上げたい」と考えている親御さんには向かないサービスかもしれません。
もちろん、読書量が増え、読解力が上がることによって、学力が向上することは十分に考えられます。しかし「勉強のための本をどんどん読ませる」ようなサービスではありません。
ヨンデミーオンラインの方と直接お話した際にも聞いたのですが、ヨンデミーはお子さん一人ひとりの興味関心に寄り添い、読書によってお子さんの視野を広げることを重要視しているサービスです。
学力向上だけではなく、お子さんと本との出会いを通して、世界観を広げることを目的としているんですね。
そのため「とにかく学力を上げるために読書をさせたい」と考えている場合は、少し回り道に感じるサービスかもしれません。
【完全無料】まずはオンライン読書室に参加するのがおすすめ
前述したように、ヨンデミーオンラインでは、会員でなくても参加できる、完全無料のオンライン読書室が不定期開催されています。
我が家の娘も実際にこのオンライン読書室に2回参加し、私も隣で参加している様子をみていたのですが、読書に親しむきっかけをもらえる非常にいい機会でした。
例えば私たちが参加した会では、以下のようなことをクイズ形式で教えてもらえました。
合わないと思ったら途中で読むのをやめてOK
本は机の上で読まなくてもいい
娘は以前から「まず本の中の挿絵を見て、それからザーッと内容を確認して、そのあとに好きなシーンを何度も読む」という読み方をしていました。そして本人の中では、「こんな読み方でもいいのかな?」という不安があったようでした。
しかしヨンデミーのオンライン読書室で、「自分のような読み方でも大丈夫」という安心感を得られたようでした。
子どもの読書の幅を広げられるヨンデミーオンライン
ヨンデミーオンライン、我が家の娘にとっては、読書をもっと自由に楽しむきっかけになる、非常に良いサービスでした。
ヨンデミーオンラインは、登録から1ヶ月無料キャンペーン実施中です。さらに、現在はコロナ対策でおうち時間を応援するという目的で、無料体験申し込み期間が無期限延長されています。
あなたもこの機会にヨンデミーオンラインを体験してみて、お子さんの読書の幅や、世界観を広げてみませんか?