「おやこでレッスン!」はおやこの学びをより充実したものにするため、オンライン学習ツールやプログラミング教育、オンライ英会話をメインに、親子の習い事情報を発信するサイトです。
この度あらたに、最新の習い事情報を「習い事ニュース」として配信することにしました! 習い事選びに迷っている親御さんや、「いま始めるならどんな習い事がいいの?」そんな疑問をお持ちのパパ・ママは、ぜひ参考にしてくださいね。
英会話教室のイーオン タブレットで英会話力をはかれるツールを導入開始
参照:スクールのタブレットを使って、英会話力を気軽に診断「AEON Dr. English」2020年1月より全国のスクールに導入開始
大手英会話教室AEON(イーオン)で、2020年1月よりタブレットで英会話力を診断できる「AEON Dr. English」が導入されます。
近年、英語スキルの中でも「話す力」が非常に重要視されています。特に日本人は、もともと英語の「話す力」が弱点。2020年以降の大学入学共通テスト(従来のセンター試験)で民間の資格・検定試験を用いて英語の「話す力」が測られるのが検討された背景もあり、英語のスピーキング力向上は子供の進路にも関わる重要事項になってきました。
そのような中、今回イーオンで導入される「AEON Dr. English」では、スクール内のロビーやカウンターにあるタブレットで気軽に自分のスピーキング力をチェックできます。イーオンのこれまでの教務的知見をベースに開発された診断ツールです。
英語の「話す力」を数値するのは、自分ではなかなか難しいもの。しかしこのようなタブレットツールを使えば、客観的な診断や弱点などの情報が得られ、より効率的な英会話力向上のきっかけになるでしょう。
タブレット学習のスマイルゼミ 全国学力診断テストをスタート
参照:「スマイルゼミ 小学生コース」新学習指導要領への完全対応と全国学力診断テスト新設
我が家の小学2年生の娘も受講中のスマイルゼミで、全国学力診断テストがスタートします。
スマイルゼミで全国学力診断テストがはじまるのは、2020年春から。このほかにも英語教材の進化、発展クラスの学習量・難易度アップなど、新学習指導要領全面施行に向けて、さまざまな学習コンテンツがアップデートされます。
2020年春からはじまる全国学力診断テストは、もちろん自宅で受講可能。特典や解答結果をその場で確認でき、テスト結果に基づいた復習講座がすぐに配信されます。
また、スマイルゼミの保護者見守りサービス「みまもるネット」では、全国学力診断テストの結果もチェック可能。テスト結果は蓄積されていき、成長を目に見える形で実感できるでしょう。
Z会 小学1年生のタブレット学習コースを2020年から開講
通信教育のZ会が、2020年新小学1年生に向けたタブレットコースを開講します。
近年は大手予備校である河合塾もスマホで受講できる「河合塾One」をリリースするなど、各種通信教育や塾のICT化が進んでいます。
参照:河合塾
Z会の公式サイトでは、2020年に新登場する小学生タブレットコース1年生のコンテンツを実際に試せます。「タブレット学習はレベルが気になる…」という親御さんは、クオリティにこだわるZ会の学習コンテンツをぜひチェックしてください。
無学年式タブレット学習すらら 水戸女子高でのトライアルの様子を公開
参照:水戸女子高、「すらら」本格始動に向けたトライアルの1年
無学年式タブレット学習「すらら」をトライアル導入している水戸女子校の様子が、ICT教育ニュースで取り上げられています。
本記事によると、水戸女子校のすらら導入のきっかけは、生徒間の学力差。
同校の西内教諭は
本校の足りない部分を『すらら』がちょうど補ってくれる気がしました。
と語っています。また、同校生徒の以下のようなコメントも。
数学は苦手ですが、アニメーションの解説はわかりやすいし、パソコンの授業は新鮮さがあって楽しいです。『すらら』は戻して見ることができるから自分のペースで勉強できる
ただし、後半では学習指導部長の長谷川英治教諭の以下のようなコメントもありました。
ICT活用ははじまったばかりで生徒にも目新しさがあると思います。しかしこのまま進み電子画面が続くと飽きたり疲れてしまったりする
私も以前以下の記事で紹介しましたが、タブレット学習は初めは新鮮である分、飽きると急速に学習から遠のく傾向があると感じています。
すららのようなタブレット学習は、テキストでは理解が難しい部分をアニメーションで補ってくれたり、生徒一人ひとりの習熟度に合わせてカスタマイズされたりするのが魅力です。
しかし、「飽き」に対処するには、タブレット学習ばかりに頼るのではなく、必要に応じて「ここはテキスト・ここはタブレット学習」と使い分けるのが重要なのでしょう。
ディスニー×プログラミングのテクノロジア魔法学校にエントリーバージョンが登場
参照:製品概要|プログラミング学習教材 テクノロジア魔法学校
2019年11月22日、プログラミング学習教材「テクノロジア魔法学校」から、より学びやすい入門・基礎編が登場。
全7章のうち1〜4章が学べる内容で、全くの初心者でも導入しやすく、54,780円という価格も魅力です(オールインパッケージは140,800円)。
エントリーパッケージを終了したあとは、必要に応じて追加コンテンツを購入することも可能。ディスニー×プログラミングの世界をより気軽に楽しみたい方はぜひチェックしてください。