この記事はstand.fm(スタンドエフエム)でラジオ配信した内容を記事化したものです。
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子どもの成長を感じたときどうしていますか?
子どもと話をしたり、子どもの言動を観察していたりするとき、
「あ、成長したな」
と思うこと、ありますよね。
そのようなとき、みなさんはどうしていますか?
チャイルドコーチングに出会う前の私は、このように娘の成長ポイントに気づいたときも、心の中で「成長したな」と思うだけでした。
でもお子さんとのコミュニケーションを円滑にしたいのなら、成長に気づいたときにできる限り本人に伝えてみてほしいのです。
成長ポイントの伝え方にはコツがある
ではなぜ、成長ポイントを直接本人に伝えたほうがいいのでしょうか?
これは、よく考えてみれば分かると思います。
うれしいからです!
みなさんも自分が成長しているポイントを周囲の人から伝えられたらうれしいですよね?
それはお子さんも同様です。
しかも、いつも一緒に過ごしている大好きなお父さん・お母さんから「成長したね」と伝えられたら、なおさらうれしさは倍増するでしょう。
でも、この成長の喜びをさらに大きくするには、成長ポイントの伝え方にコツがあるんです。
効果的な成長ポイントの伝え方
では、どのようにして成長ポイントを伝えるのが効果的なのでしょうか。
それは「少し前からの変化」を伝えてみる方法です。
例えば次のような伝え方があります。
「前は靴を脱ぎっぱなしだったけど、きちんと揃えられるようになったね」
「前よりも晩ごはんの準備を手伝ってくれるようになって助かるよ」
このように「少し前からどんな部分が成長したのか」を伝えられると、お子さんも自分の成長を実感しやすくなります。
成長ポイントを本人に伝えて親子で喜びを共有しよう
成長ポイントを伝える方法としてさらにおすすめなのが、お子さんに成長の理由を聞いてみることです。
例えば
「どうして靴をきちんと揃えられるようになったの?」
「何か意識するようになったことがあるの?」
など、成長したきっかけを聞いてみると、さらにお子さんの成長を親子で喜ぶことができます。
みなさんもお子さんが「あ、成長したな」と感じたときは、今回紹介したように
- 以前からの変化を伝える
- 成長した理由を尋ねる
といった方法を試してみて、お子さんの成長を親子で深く喜ぶ機会を作ってみてくださいね。
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